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写真を撮りたいので、
どこでも良いから出かけたい という私です。(北関東在住) ジャンルは問いませんが、 近場の自然とかが多いです。 機材の主力は、4/3 です。 (望遠に向いてますので。) 何かの参考にでもなれば、 幸いです。 検索
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雑談です。
PC watch に記事 がでていました。 Nikon の DX と FX の実感を説明した記事になっています。 ここに、ひとつの ジレンマ(dilemma) が示してあります。 DX (例えば、D300) は、絞り過ぎないでもシャープに撮れる。 (このこと自体は、実用的な利点です。) FX (例えば、D3) は、明らかにダイナミックレンジが広い。 (または、高画素化ができる。) 極論すれば、FX の勝利である。 私の意見は、 1. 一部のユーザ(プロを含む)にとって、フルサイズ が必須となることは確か。 (大きさやコストは、大した問題ではないため。) 2. ただし、現状の D3 の価格や大きさに魅力は見出せない層は少なくはない。 3. D3 の能力を D300 サイズ に収めること自体は、いずれできるのではないか。 (D300 が D3 と同様になるというのは、難しい。) 4. D3 より高画素化したカメラがでれば、そちらが評価されるであろう。 (ダイナミックレンジ より、高画素の方が売れると思う。) この先に控えている vs キヤノン、vs ソニー を考えれば、 FX を中心においた構成が強化されていくのは自然なことでしょう。 ただし、 売れ筋については、当分の間 DX のまま、と思いますが。 (筆者は功罪と書いていますが、2重化には利点もあれば難も残るというところでしょう。 また、現時点で、D3 を買いたいかと聞かれれば、私の場合、No となりますね。) さて、4/3 ですが、 基本的に、D3 のような能力は有していません。 また、そういうところを狙ってはいないと思います。 明らかな利点は、 基本的に小形なシステムであること 特に、望遠レンズの小形化に有利であること 画質が画面全体に均質であること 被写界深度も含め、実用性は高いこと 等が、あると思います。 (裏を返せば、趣味性で不利な面、または狙っていない点はある。) 別の言い方としては、 小形なセンサを前提に、ある意味、贅沢なレンズシステムであること が存在価値のひとつです。 したがって、今後の方向性のひとつは、 モノとして、完成度を上げること お買い得感を大切にすること レンズシステムの魅力を増すこと 小形なセンサの利点を生かした何か を実現すること 等でしょうか。 要は、実用性と趣味性の追求、と言うことに尽きるのですが、 E-3 を使っていて、実用的に楽しむことにおいて大きな不満は解消されたので、 今後は、何か面白いもの、に期待したいですね。
by seaandsand
| 2008-06-06 22:32
| Four Thirds & Camera
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