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写真を撮りたいので、
どこでも良いから出かけたい という私です。(北関東在住) ジャンルは問いませんが、 近場の自然とかが多いです。 機材の主力は、4/3 です。 (望遠に向いてますので。) 何かの参考にでもなれば、 幸いです。 検索
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続きです。
購入時点で、E-10 の代わりができて、レスポンスが良ければ十分、と考えていました。 なので、E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5 以外にはレンズを買うわけでもなく、 そのまま楽しみました。(最初の1年だけ、ですが。) この Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5 は、標準レンズの位置付けなのですが、 とても評判のいいレンズなのでした。とても万能感のあるレンズです。 記録画像形式としては、Jpeg が一般的(データ容量が節約できる) ですが、 私は、最初から RAW を使いました。 このあたりの判断は、何となくの決断なのですが、大正解でしたね。 デジタルカメラは、データが財産ですから、RAWデータがいいです。やっぱり。 (RAW現像Software も進歩するので、RAW撮影をお勧めします。) なお、このカメラ、当初は売れなかったようです。 まあ、20万円以上しましたので、写真が趣味と言えない人は買わないですね。 その後、E-300 が登場してからでしょうか、値段が下がったので、ユーザも増えたようです。 私にとっては、そんなこと(売れているかどうかとか)は、どうでもいいことでした。 買ってからは、毎週のように持ち歩きました。撮影が楽しいのです、このカメラ。 ところで、当初、悩みもありました。それは、手ブレ対策でした。 実際はブレ難いカメラなのですが、おかしいな...と思ったのですが、 結局のところ、うまくカメラをホールドできていなかったということでした。 もちろん、慣れることが最も重要でした。 また、右手の力加減(適度なリラックスも必要)、落ち着いた気持ちでの撮影、 左手のサポート(このカメラは L型なので、レンズを支えます)、体全体のバランス、 そして、ファインダー接眼部 or カメラボディの一部を顔と接触させて安定させる、等、 いろいろ工夫すると、抜群に安定するようになったのです。 あと、撮影時に 露出ブラケットモードにして、3枚連写(0.7EVを多用) で使いました。 こうすることで、瞬間 or 露出 or 撮影結果 等を撮影後にセレクトする幅が広がります。 また、難しい光線条件においても、適正露出を得る近道でもあります。 最近では、このカメラの露出の癖等もある程度読めるので、 露出ブラケットモードを使わなくなりましたが、 露出で写真の印象は変わるので、なかなか有効な機能です。 楽しく撮影をしながら、カメラの扱いも上達して (少しは写真もうまくなって)、 Olympus E-1 は、最高の相棒なのでした。 何よりも、撮れる写真がいいですね。 "ポジフィルムライク" とも、"濃い発色" とも...満足度の高いカメラなんです。 今年 2007年には、後継機が登場します。 何と E-1 発売は 2003/10/10 でしたので、3年以上 現役だったということです。 もちろん、機能や画素数に見劣りはあるのですが、 写真を撮るということに関しては、今でも満足感の高いカメラです。 タフなボディで、(高spec機では無いですが、) 基本機能に徹しているからだと思います。 グリップも秀逸で、安心して長時間持っていることができます。 デジタル一眼カメラは、現在進歩の途上ですから、 さほど経たずに過去の機種という運命ですが、" E-1 は、名機 であった " と言って良いのだと思います。 --- つづく ---
by seaandsand
| 2007-02-16 17:44
| Four Thirds & Camera
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